ママが赤ちゃんのそばから少しだけ離れる時、洗濯、食事準備など家事に追われている時、目を離したその間に小さな異物を口に入れたり、あちこち動き回ってひっくり返ったり・・・。赤ちゃんはまだまだじっと待っていてはくれませんよね。
そこで、あれば便利なアイテムがベビーサークルです。
ベビーサークルは、室内で赤ちゃんの安全地帯を確保するためのアイテムでもあり、ママにとっては、赤ちゃんに触れられては困るものを守るためのセーフティーグッズでもあります(^^♪
今回は、使い勝手が良くおしゃれな木製タイプのベビーサークルを紹介します。
木製サークルを選ぶポイント
・組み立てのパターンが豊富で自由
・ジョイントパーツが多い
例えば、木製ベビーサークル123のような商品
こういった四角形だけでなくLや凹など好きな形に自由にジョイントできるサークルは後々まで使いやすく、設置するママとしては重宝すると思います。
ベビーサークルが活躍する場面とは
やはり、ママが赤ちゃんのそばから離れる時に使用することが1番多いでしょう。
ちょっとトイレ、ちょっと洗濯、アイロンがけ、夕食の準備など、1日の中でママも赤ちゃんの相手をしながらではなくパパっと短時間で済ませてしまいたい用事がいくつかありますよね?
そんな時に、まだまだ拙い動きの赤ちゃんにあちこちフラフラされては、なかなか気が休まりませんし、用事を済ませるのに何倍も時間がかかってしまい効率的でもありませんね。
そこで、リビングなど家族が集う場所であり且つママの目の届きやすい空間にサークルがあれば、赤ちゃんに安全なサークル内で遊んでもらえるとママも安心して用事を片づけることができます。
また、上の子たちがやんちゃ盛りでバタバタと走り回っているような時、忙しい時間帯だけ一時的に赤ちゃんと上の子たちのスペースを分ける目的で使用することもできますね。
その他、赤ちゃんを入れる以外の使い方も可
サークルと言うと、赤ちゃんを入れて遊ばせるスペースという感覚が優先しますが、発想を転換すれば成長と共に動き回り何でも興味を示し、触りまくるようになってきた幼児への対策としてもかなり使えるアイテムです。
つまり、子どもを中に入れて安全に過ごしてもらうのではなく、触って欲しくないもの、危険なスペースに子どもが立ち入らないようにするための柵として利用する使い方です。
NGエリア以外は自由に遊ばせてあげることができるので、少し大きくなってきた乳幼児向けの使い方と言えるのではないでしょうか。
そもそも、1歳未満のずりばい、つかまり歩きくらいの赤ちゃんをサークルを設置して中に入れると一人で出てくることができないので、ぐずろうと泣こうと結果、身体の安全は保たれますが、歩き出すとそうはいきません。かなりの確率でサークルから脱出してくることでしょう。
そうなった時に、今まで使用していたサークルが今度は大人と子どものスペースを区切る間仕切りとし、結果的に子どもの安全を守ることができれば嬉しいですよね♪
だから木製サークルが便利!
ベビーサークルと言うと、カラフルでプラスチック製、キッズデザインのものがパッと頭に浮かびますが、ベビーベッドのように木製のものもあるんですよ♪
木製サークスの良い点は、プラスチック製のものがパネルの組み立てであるのに対して、柵(格子)の組み立てであること。
柵なので赤ちゃんをサークル内に入れて遊ばせている時も、様子が見えやすく目が届きやすいですし、赤ちゃんの成長と共にスペースの間仕切りとして形を変えて使用する時にも室内にうまく馴染みます。
例えば・・・
・テレビ台周辺の電化製品を触りまくるのでテレビ台の前に設置。電化製品の破損対策ガードとして使用
・背面キッチンで、お料理をしていると子どもがキッチンスペースに入ってくるので危険。キッチンとリビングを区切る間仕切りとして使用
・在宅で仕事をしているパパの部屋には大切な書類やパソコンがたくさん。子どもたちが入って触らないように部屋のゲートとして使用
など、格子の組み合わせ次第でいろんな間取り、いろんな用途に形を変えて利用しやすい点が木製サークルならではの利点!
そして、木製だからオシャレ♪他のインテリアとの馴染も良いですし、設置していても軽やかな印象になりますよね(*´ω`)
ただ一つ気になる難点とは・・・
このような木製サークルは使い勝手がよくオシャレで個人的には大変おススメなんですが、気になる点がただ一つ。
それは、赤ちゃんの舐める、かじる、にどれくらい対応できるか・・・。
赤ちゃんって歯が生えてくる前は、歯茎がムズムズするのか何でもかじる時期がありますよね?
また、物を一通り認識するまではひたすらに舐めて口の中に入れて確かめる時期もあります。
サークルがプラスチック製のパネルなら、かじってもかじり取れることもなく、よだれが付いた部分は拭き掃除しておしまい!ですが。
木製サークルは、かじると塗装が剥がれてしまうものもあるそうです。
まだ、プラスチックとは異なり、強くかじると歯型が木に残ることもあるでしょうから、こういったことに抵抗がある方には向かないかもしれません。
ただ、赤ちゃんってサークルに限らず、何でも目に入ったものは片っ端から舐めてかじる時期がありますから(笑)
この時期はそれが正常発達で喜ばしいこと!と割り切って受け止めることも大事かな~?なんて思います(*´▽`*)