乳幼児がいる家庭では、子ども部屋やリビングルームなど特に多くの時間を過ごす場所にジョイントマットを敷いているご家庭が多いのではないでしょうか?
わが家も例に漏れず。乳幼児期のジョイントマットは欠かすことのできないマストアイテムでした☝
でも、意外と購入してから気づくジョイントマット選びの失敗談
そこで、自分やママ友たちの経験を通じて、失敗しないジョイントマットの選び方について見ていきたいと思います♪
マットの厚み=クッション性なのか?
どのメーカーのジョイントマットにおいても、基本的に厚みがあるものほどクッション性が高いと言えるでしょう。
わが家で初めて購入したジョイントマットは、某通販サイトのもので厚みは12ミリでした。一方、同時期に出産した友人宅では100均で販売されているジョイントマットを購入。厚みは6ミリでした。
値段的には、私が購入したものは8枚で1000円程度だったので1枚あたり125円。友人が購入したものは2枚で100円のジョイントマットなので1枚あたり50円と厚みに比例して金額も約半額ということが判明。
大切なのは使い心地ですが、やはり厚みに比例すると考えて良い印象を受けました。この座り心地、クッション性の違いには友人も“失敗した!!”と・・・。
わが家に来た時に“安いからついつい買っちゃったけど、こんなに違うならちゃんとしたのを買えば良かった~”と後悔していたことを思い出します。
赤ちゃんの時期を過ぎても必須なワケ
ジョイントマットというと、ゴロゴロ寝転んでいる赤ちゃん、つかまり立ちを始め、ヨチヨチと歩行がおぼつかない赤ちゃんが転倒した際にけがをしないよう安全対策として必須と思われている方が多いでしょう。
もちろん、その時期にあると安心なアイテムなのですが、しっかりと動き回れるようになった後にこそ用意したいアイテムだったりもします。
特にマンション暮らしの方は必須!!
わが家もマンション暮らしなので上下階への騒音対策はしっかりととりたいところです。
ところが、動き回れるようになった子どもは走るは跳ねるは足音を立てまくりますよね・・・(苦笑)
自分の子どもだけなら”静かにしなさい!“、”ドタバタしないの!“と注意できますが、幼児期になるとお友達と一緒に自宅で遊んだりと交友関係も広がりを見せてくるので、よその子にまで何度も注意しにくかったりします。
そこで、役に立つのがジョイントマット。子ども部屋など子どもたちがメインで遊ぶ場所に敷き詰めておくだけでかなり衝撃を吸収してくれるので、私もイライラせずに子どもの遊びを見守れるというわけです(*´з`)
しっかり防音対策したいなら・・
ちょっとお値段との相談にはなりますが。男の子のように割と動きが激しい子どもさんを持つご家庭なら、ジョイントマットの中にしっかりとしたクッション素材が使用されているもがあるのでおススメです。
イメージ的には、テーマパークやショッピングモールに設置されているキッズスペースで使用されているクッションマットを想像してもらえるとわかりやすいかもしれません。
→折りたたみ foldaway グランドサイズ
こちらのマットになると、よくあるタイプのジョイントマット10ミリ程度の厚みのものの約4倍。4センチの厚みを備え、その極厚ぶりで優れた防音性と安全性を発揮してくれます。
まだ赤ちゃんの時は、ベビーベッドやベビーサークルとして使用。大きくなってきたら子ども部屋などに設置することで防音対策として長く愛用することができますね。
お値段を高いととるか安いととるか?
上記で紹介したような極厚タイプのジョイントマットは値段だけ見れば高いですよね。子どもが遊べるスペース分確保しようと思ったら3~4万円くらい費用がかかります。
しかし、使用者の声を聞いてみるといかがでしょうか?
“高いと思って買ったけれど、子どもが騒いでも下の階に響かない!買って良かった”
”子どもが騒いでイライラすることが減った“
“赤ちゃんが転倒しても泣かなくなった。ケガをする心配が減った”
という声が多数です。わが家も本当は家中、全面に敷き詰めたいくらいですが、お値段的にちょっと厳しいので子ども部屋にだけ極厚ものを使用しています。
ドタバタ騒々しい甥っ子2歳が来た時なんかは、まず子ども部屋に誘導・・・!
そこなら2歳児が足をバタバタしても安心です。
赤ちゃん時代から聞き分けができるようになるまでの5年間ほど使用すると考えてみると、1日あたりのマット費用は約20円でしょうか。
私にとっては費用対効果から決して高すぎるわけではないのかも?と。
また、耐久性もあり、拭き掃除等で長期にわたり衛生的に使用できるので、“わが家で不要になったら兄弟や親戚の子に譲ることもできて結果的にコスパが良い”という説得により祖父母におねだりして買ってもらうもアリ!?なんて思ったりしましたよ。