妊婦さんや授乳中のママにとって大切な栄養素「DHA」
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DHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)とは?
マグロやイワシ等の青魚に多く含まれる成分です。
DHA・EPAはともに、
「オメガ3脂肪酸」という物質のなかまです。DHAは、次のような効果があることが知られています
(資料1:厚生労働省の発表)
・心筋梗塞の発症を少なくする
・脳梗塞を予防する
・加齢黄斑変性症を予防する
注:こちらDHA自体のものです(サプリでの検証ではありません)また、確実な効果が現れない可能性があります
このような理由でDHAは、妊婦さんや授乳中のママにとって大切な栄養素なのです。
DHAは赤ちゃんの脳を育む!
DHAはヒトの脳に多く含まれています。
脳のなかで、DHAは、記憶や学習に関係するはたらきをしています。
だから、妊婦さんや授乳中のママがDHAを摂取することで、赤ちゃんの脳にDHAを届けて、脳を育むことができるのです!
DHAで、赤ちゃんの脳を育むことができるなんて、赤ちゃんにとって最高のプレゼントですよね。
DHAは母乳や粉ミルクにも含まれている!
母乳にはDHAが豊富に含まれています。
ママが食べた食べ物に含まれているDHAが、母乳に移行するのです。
また、母乳の成分により近づけるために、最近の粉ミルクにはDHAが添加されていることが多いのですよ。
DHAが足りない?
このように、DHAには色々な効果があるので、厚生労働省は、
成人は1日にDHA・EPAを1g以上摂取することが望ましいと発表しています(資料1)。
しかし、日本人が摂取するDHAの量は年々減っているのです。
原因はおもに、日本人の「魚離れ」だと言われています。
つまり、DHAは魚に多く含まれているのですが魚を日本人がだんだん食べなくなっているために、日本人のDHAの摂取量は、年々少なくなっているのです。
お魚が食べられない!
DHAは、煮魚や焼き魚よりも、生魚に多く含まれています。
魚を調理したときに出る油といっしょにDHAが出ていってしまうので、加工したお魚よりも生魚のほうがDHAをたくさん含んでいるのです。
だから、DHAを多くとりたいなら、お刺身や寿司などの生魚がベストなのです。
でも…。
お魚は好きだけど、妊娠中や授乳中に生魚を食べるのはちょっと…。
という女性も多いはず。
そうですよね。
妊婦さん・授乳中のママは、お刺身やお寿司などの生魚を食べることに抵抗がありますよね。
その理由は…「アニキサス」です。
生魚にはたいてい、食中毒の原因である寄生虫「アニキサス」がいるのです。
特に、DHAを豊富に含んでいるイワシ、サンマ、サバ、アジ等の青魚には、
アニキサスがいることが多いのです。
だから、食中毒を避けるために、妊婦さんや授乳中のママは、青魚を生で食べるのを控えたほうがよいのです。
どうやってDHAを摂取すればよいの?
では、魚を食べずに、DHAが効率よく摂取できる方法はあるのでしょうか?
それが、「DHAサプリ」、
DHAが配合されたサプリメントを飲むことです。
妊娠中・授乳中におすすめのDHAサプリメント
【ハグラビ(Hug Lavie)】
【はぐくみプラス】
ハグラビ
icon-chevron-circle-right・高品質な亜麻仁油とクリルオイルを配合・DHAエキスをたっぷりの300mg配合(3粒あたり)妊活中、妊娠中も飲める
DHAサプリは、魚を食べなくても、
いつでもどこでもDHAを「手軽に」摂取することができます。
最近は、薬局や通販で、DHAサプリを気軽に購入することができます。
つまり、DHAサプリを飲めば調理いらず・手間いらずで、毎日きちんとDHAを摂取することができるのです!

・くせがある匂いや味がない
・飲みやすい形状に加工されている
・高品質である
・お手頃な価格である
・DHAはもともと食品の成分であるため、安全性が高い
妊婦さんや授乳中のママは、ぜひ、DHAサプリを毎日飲んで、
「脳活」-赤ちゃんの脳にDHAを届けましょうね。
なお、DHAは油に溶ける成分であるため、尿や汗といっしょに排出されにくい、つまり、体から排出されにくいという特徴があります。
ですので、DHAの取り過ぎには注意が必要です。