エルゴの抱っこひもは、やはりデザインも可愛らしく見えた
はじめての抱っこひも
妊娠して、そろそろ赤ちゃん用品の準備をと思った時から、考えはじめていたのが抱っこひもです。抱っこひもは、いろいろなメーカーから出ていて、とても迷った商品のひとつです。
店頭でいろいろな抱っこひもを試着してみたり、10000円しないものもあり、目移りしてしまいました。
エルゴ 抱っこ紐 ベビーキャリア 購入したのは、赤ちゃんが生まれて少したってからのことでした。 抱っこひもがあれば、両手もあくし、ベビーカーもいらないのです。 ![]() |
おんぶはいつから?
首が完全にすわり、体重7.8kg以上、生後6カ月以降、おんぶができます。
新生児はいつから使える?
首がすわるまでは別売りのインファント インサートが必要。
新生児から使えるタイプもあります新生児から使えるエルゴベビー アダプト Ergobaby ADAPT
届いてあけて見ると、箱の中にDVDがはいっていました。はじめての赤ちゃん、はじめての抱っこひもなので、2回ほどDVDを見て、装着の仕方を勉強して、練習もしました。
しかし、ウエスト部分のきつさは、これでいいのか?
赤ちゃんは苦しくないのか?腰の位置も、合っているのかよくわからない…
最初のうちは、ほんとうによくわからないまま装着していました。
しかし、赤ちゃんが密着して、安心して寝てくれたり、私の顔を見上げてくれたりと、とても幸せな気分になります。
散歩や買い物中、バスの中でなど、こんなに近くで赤ちゃんがこちらを見てくれるのが、とても可愛くて癒されました。
少したってから、気になってきたのは、肩紐を赤ちゃんが舐めてベチャベチャになってしまうということです。そこで、肩のベルトのところにつけれる、よだれカバーを後から購入しました。
よだれカバーをつければ、肩のベルトまではあまり汚れることがなくなりました。
汚れても、洗濯できるのですが、毎日使っていたので、乾かしている間に使えないのがとても不便なくらいでした。
お出かけの時以外も、かなり活用していました。
例えば料理をする時です。何か危ないことがあっても危険ですし、泣いた時など、エルゴの抱っこひもにいれておんぶすると、泣き止み、たまに眠ってくれる時もありました。
おんぶの仕方も、DVDのようには、うまくできなかったので、私は、抱っこひもをまずソファの上に開いておいて、その上に赤ちゃんを乗せ、その前に自分が座ります。
その後、腰のベルトを装着し、その後リュックを背負うように、おんぶの体勢にしていました。
娘は、おんぶは嫌というこということもあったので、私はこちらを、ほぼだっこで使用していました。
頭がガクンとならないようにする、頭のカバーもついていて、頭が大きい娘にはとても助かりました。眠ると、頭がガクンガクンとしますし、かがむ時も危ないです。
カバーのあるおかげで、頭が固定されて、ガクンガクンしなくなりました。
寝かしつける時も、抱っこひもに入れて、揺らしたり歌ったりして使っていました。
デメリットは、持ち歩くのにかさばることくらいでした。
バッグに入れると本当にかさばり、リュックに入れると他のものが全然入らないし、邪魔なので、赤ちゃんを入れない状態で抱っこひもを装着して歩いていた時もありました。その見た目はかなり、格好悪いですが…。
娘が大きくなり、どんどん背中がはみ出るようになり、歩く距離も増えた頃、抱っこひもを卒業しました。もうこれで抱っこできないんだと思うと、寂しい気持ちになりましたが、ほぼ毎日使っていたので、大満足です。
あんなに使って、何度も洗ったのに、全然ボロボロにならないことも驚きです。
2人目ができて、生まれたら、是非また愛用したいと思います。
新しく赤ちゃんが生まれる友達にも、絶対にオススメしたい商品です。
残念だった点やデメリット
持ち運びの時に、バッグやリュックの中に入れると、とてもかさばってしまうところです。